先輩インタビューInterview

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経営理念に本気で向かう会社

私は、20代後半から40過ぎまで異業種の仕事をしていました。沖縄の男性との結婚を機に、退職して沖縄に移住しました。知人の紹介でキムタカを知り、面接を受けることになりました。面接では、所長、副所長から、「沖縄の経営者、社員、その家族の夢実現の支援者になりたい」というキムタカの経営理念や、3年後、5年後のキムタカの「なりたい姿」、それを実現するための具体的な行動計画(アクションプラン)についてお話をうかがいました。経営理念に向かって本気で取り組む姿や、所長・副所長のエネルギッシュだけれど温かいお人柄、人生を自ら楽しもうとする姿に、とても魅力を感じました。私は、就職するなら、しっかりと人の役に立つ仕事を、という思いがあり、キムタカの理念に共感しましたし、その実現に本気で挑む会社で働いてみたいと思いました。そして幸運にも、キムタカの経営計画の中に、私でも担えそうな分野があり、入社させていただくことができました。


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「なりたい姿」に繋がる仕事

キムタカは、税理士法人、FP部門、行政書士事務所、コンサルティング部門からなるグループ会社です。私は、コンサルティング部門がある株式会社キムタカ経営の所属で、主に人事制度のコンサルティングを担当しています。人事制度と聞くと、堅苦しく冷たい、いわゆる評価制度のイメージがあるかもしれませんが、キムタカがイメージする人事制度は、社員全員が助け合いながら自律的に成長し、会社の業績向上にも繋がるという「前向き」で「皆に嬉しい」仕組みです。キムタカでも、このような人事制度を経営計画に織り込み、経営戦略や人材育成に活用しています。
多くの会社では、経営理念を実現するため、中期経営計画や具体的な行動計画を作っていますが、効果的な計画を作り、本気でやり切るには、財務面や人事面での専門家のサポートが大きな助けになります。より多くの会社で、社員の成長、会社の成長の仕組み作りをサポートできるよう、今後も様々なことを学び、経験を積み重ねて、成長していきたいと思っています。
このほかにも多様な分野の業務を担当しており、新しい分野の事業などチャレンジもありますが、どの仕事もキムタカの3年後、5年後の「なりたい姿」に繋がるものですので、未来の姿を想像しつつ楽しく取り組んでいます。


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忙しいけれど、ゆとりと笑いと温かさのある職場

キムタカでは、社員全員で、期末に合宿会議を行い、当期の行動計画(アクションプラン)を見直し、来期のプランを作ります。期中は、このプラン達成のためのPDCAを色々な形で行い、進捗確認や、方向性がズレていないかの調整を繰り返しているため、立ち止まっていることはなく、常に少しずつでも前進しているという感じです。社内の雰囲気は、忙しいときも慌しさを感じない、明るく、おっとりした感じです。笑いも多いです。育ち盛りの子供がいるお母さん社員、今どきの良き夫社員が多いからか、皆さん業務のコントロールが上手で、ゆとりを持って仕事をしており、尊敬しています。温かな気配りに、思わず「ありがとう」という言葉が出てくる場面も多い職場です。40過ぎてからの転職で、色々不安もありましたが、いつも明るく前向きに成長しようとするキムタカの社員として、私もまだまだ成長を続け、たくさんの人のお役に立てる質の高い仕事ができるよう、精進したいと思っています。